ピルの効果は飲み方によって全然異なる

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低用量ピルは日本ではまだなじみが薄いですが、世界中で愛用されています。
コンドームと違い男性の同意が必要ない、女性ができる数少ない避妊の方法です。
では、初めて飲んだ時いつ頃から効果が得られるのでしょうか。

飲み方の基本、ワンデーピルとサンデーピル

低用量ピルの飲み方にはワンデーとサンデーがあります。
ワンデーの方は生理が起こった時から24時間以内に飲み始めるもので、サンデーの方は生理が起こってから最初の日曜日に飲み始めます。
サンデーの利点は週末の予定に生理がかぶらないことです。
通常、日曜日に飲み始めると次の生理は4週目の月曜日前後に始まります。
ワンデーピルには21錠と24錠があります。
21錠は1シート飲み終わったら7日間休みを入れて新しいシートを飲み始めます。
28錠は1シート飲み終わったらすぐに次のシートを飲み始めます。

ワンデーの場合飲んだ日から効果があるという報告もあります。
しかしおおむね1週間は様子を見た方が良いでしょう。
トリキュラーなどを飲んでから1週間以内は、他の避妊方法を使うか、行為自体を避けた方が望ましいでしょう。
2シート目以降はたとえ休薬日であっても効果は持続するといわれています。

飲み忘れた時の対処方法は時間との勝負

いままで薬を飲む習慣がなかった人が毎日薬を飲むのは難しいかもしれません。
気を付けていても飲み忘れは起きてしまうものです。
では飲み忘れた時はどうすれば良いのでしょうか?
飲み忘れから12時間以内に気付いた場合はすぐに1錠服用すればOKです。
その後はいままで通り普通に飲みます。
24時間以上経っていた場合は1日に1錠目と2錠目を一緒に服用します。
そして翌日に3錠目を飲みます。
それ以上経ってしまっていた場合は残念ですが、服用を中止し、次回に備えます。

飛ばし飲みは絶対にNG!!必ず順番を守って服用して下さい!

何日か忘れてしまった時、飛ばして飲んでしまう方がいますがこれは良くありません。
体用量ピルはホルモンをコントロールしているので、ホルモンバランスが崩れ、予期せぬ排卵が起こる事があります。
飲み忘れないためには工夫が必要です。
朝ご飯を食べたらすぐに飲む、夜眠る前に飲むなど時間を決めておくと良いでしょう。

日本はピル後進国といわれています。
2007年のデータで先進国ドイツでは適齢期のおよそ半数はなんらかの理由で低用量ピルを飲んでいます。
日本に出た当初は副作用の多い薬だったため、いまもそうなのではと思い違いをされている方がたくさんいます。
確実性の高い避妊方法ですから、正しい知識が広まって欲しいものです。

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